会長挨拶
「暁星学園同窓会創立120周年を迎えて」
暁星学園同窓生の皆様におかれましては、益々ご清祥のことと存じます。
フランス人マリア会宣教師によって、1888年に創立された母校・暁星学園は、キリスト教に基づく宗教教育による高い道徳・情操を育む全人教育、並びに、仏英2カ国語教育による教養豊かな国際人の育成など、建学以来の教育的特色を有してきました。
暁星学園同窓会は、1900年に創立され、本年120周年を迎えております。同窓生相互の親睦を図りつつ、暁星学園の発展に協力するという、同窓会の主たる目的のために活動してまいりました。創立当初54名だった卒業生も、現在会員は約1万人に達しております。 このほど発行された同窓会誌「暁星」120周年記念号でも、一部紹介されておりますが、多くの同窓生が政・財・官界、医学、宗教など、また文化面でも、学術・芸術・スポーツ等と様々な分野で活躍され、国内外で欠くべからざる存在として社会と平和に貢献されておられます。
暁星学園同窓会は、21世紀を迎え、社会環境の変化に対応しながら、同窓生皆様のより多くのご期待に応えるべく、役員全員で協力して、暁星学園の建学の理念と伝統の次世代への継承と未来志向の変革を今後とも続けてまいります。 同窓生の皆様、学園関係者の皆様、そして暁星学園を愛する多くの皆様のさらなるご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
暁星学園同窓会会長 横山悠喜
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評議員とは
評議員は、評議員会を通じて同窓会運営方針をチェックするのが主な役割ですが、各学年の同窓生の窓口役となることもあります。
同窓会員のみなさんは、同窓会に直接相談するだけでなく、評議員を通して相談することもできます。
同窓会役員名簿