会長挨拶
暁星学園同窓会のホームページにようこそおいでくださいました。 このたび横山悠喜前会長の後任として暁星学園同窓会長になりました石川薫と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
学園創立から136年、同窓会設立から124年の歳月が流れ、その間社会も世界も大きく変わり、暁星学園も時代の波に揺られて参りました。そうした中、卒業生一同は流されることなく暁星で培われた精神を胸に言わば『暁星コミュニティ』の一員として、社会の一隅を照らす灯火であり続けたように思います。『暁星の精神』を醸成してきたのは、文武両道、キリスト教精神、国際化、伝統文化などの多様性に富む要素であり、その礎にあるのは今も学園のホールに掲げられている『地の塩、世の光』という心構えではないでしょうか。その一例をあげれば弱者に寄り添う気持ちですが、21世紀に入ってからだけでも東日本大震災の被災地に駆けつけた高校生のボランティア、熊本地震被災者支援のための生徒たちの募金活動、評議員や卒業生が集った今年のビジネス交流会での能登半島への支援金など、枚挙にいとまがありません。
これまでの、そしてこれからの同窓会活動のあり様を想い起こしますと、同窓会とは同じ母校で青春を過ごした体験を分かち合う世代を超えた仲間が親睦を図る参加の場であるとともに、社会の喧騒と荒波の中でふと一息入れたくなった時に戻る母港でもあるように感じています。 どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
暁星学園同窓会会長 石川薫
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評議員とは
評議員は、評議員会を通じて同窓会運営方針をチェックするのが主な役割ですが、各学年の同窓生の窓口役となることもあります。
同窓会員のみなさんは、同窓会に直接相談するだけでなく、評議員を通して相談することもできます。
同窓会役員名簿