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第8回 フランス文化同好会報告

第8回フランス文化同好会は、10月27日(土)、神田「ラ・リヴィエール」で

フランス料理の昼食会を挟んで開催された。

講師には、1966年卒の国際基督教大学教授、青井明先生をお招きし、

『フランス語 さまざま』と題してお話しいただいた。

IMG_0422-2.jpgのサムネール画像


当日は、駐日フランス大使館文化部・フランシス・メジエール次席参事官、

日仏会館フランス事務所長クリストフ・マルケご夫妻、

前回講師で青井先生の恩師・野村二郎先生を始め、

同窓会会員30数名が参加された。


 講演は、フランス語の多様性について、十数ページに及ぶ詳細な資料をもとに

説明いただいたが、和やかな昼食会のひとときは、大学の授業風景に変わり、

熱心にメモをとられる方も多かった。

以下、その一部をご紹介する。

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フランス語は、フランス本国のほか、スイス、

ベルギー、アフリカ諸国、

カナダ、カリブ海地域などで使用されている。

フランス国内でも、オイル語、オック語などさ

まざまな方言があり、

また国内には、フランス語以外の地方の言葉も

ある。

我々も身近にその存在を聞いているアルザス語

など、地方の言葉の一例。

フランス語は"話者数"では、調査により多少異

なるが、

概数は175~200百万人程度で"世界の上位

言語15言語"の中位だが、国際語上位11言語(公用語)"、

"世界で最も影響力のある10言語"の中では、

それぞれ英語についで第2位にランク付けされている。

特に近年アフリカ諸国で話者数が増加しているとのことである。

ついで、ベルギー、スイス、チュニジア、カナダなどで現在使用されている

単語、表現方法などの実例。

たとえば、フランス本国とは違った意味となっている言葉や

その国で独自に使われている表現など、ご専門分野の視点から

詳細にいろいろご説明いただいた。

言葉が歴史とともに、それぞれの地域で進化し、

いろいろな形で伝承されているものだとよく解り、

たいへん興味深い講演だった。

 

また、同窓会より、去る7月14日、フランス大使公邸で行われた

革命記念日式典での暁星小学校聖歌隊の毎日新聞の記事が紹介された。

今回の聖歌隊招待は、クリスチャン・マセ駐日フランス大使から直接、

同窓会を通じて、6月にご提案あったもので、

その後学園側関係者のご協力を得て実現した。

当日、聖歌隊・保護者等関係者総勢約90名が公邸に招待され、

来賓数百名の前で、暁星小学校聖歌隊が日仏両国歌を斉唱し、

たいへん好評だった。

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